公益社団法人日本中国料理協会会長、一般社団法人全日本・食学会理事長。
脇屋の料理は上海料理の伝統を軸に旬の素材をふんだんに取り入れた身体に優しい中国料理。こだわりの器に美しく盛りつけた料理は、日本人らしい繊細さとつややかさが表現されていると国内外から高い評価を得ている。五味(甘味、苦味、酸味、塩味、旨味)の調和がとれたコース料理、確かな技術から生まれるオーソドックスな中国料理は幅広い層に人気が高い。
2002年より欧米を中心に海外で行われるチャリティー活動に積極的に関わる。2005年に世界中の名だたる料理人が技と哲学をもって最先端の料理を披露するMadrid Fusion 2005(スペイン)、2011年にWorld Gourmet Summit(シンガポール)に参加するほか、香港や台湾の料理人とコラボレーションイベントを開催するなど世界に活動の場を広げている。また、2006年に北海道庁より任命された「食のサポーター」として、国内はもとより海外(ロンドン、シンガポールなど)に向けて道内各地の商品・食材の情報発信に努めるほか、地域ブランドの磨き上げにも注力する。
メディアではNHK『あさイチ』、『きょうの料理』等のテレビ、雑誌を通して中国料理や中国茶の楽しさを広く伝えている。また、調理師学校での特別授業や講演会、コンクールの審査員などを通じて後進の指導に当たるほか、ジャンルを超えて料理人同士の交流に力を入れるなど、中国料理に留まらず日本の料理業界の発展にも力を入れている。
ワインにも造詣が深く、2005年に日本ソムリエ協会認定名誉ソムリエに就任。2008年にフランス・ボルドー地方よりコマンド―ルの騎士号、2009年にシャンパーニュ騎士団のシュバリエの称号を受ける。